UR都市機構様ご依頼のクラフトライフマーケットに出店いたしました。
UR都市機構様と大正区役所様との連携協定による地域活性化イベントを定期的に開催されており、「クラフトライフマーケット」というタイトルにちなみ、当社はじぶんスツールづくりを中心に、出店のご依頼をいただきました。
子ども向けコンテンツを拡充させたいというお困りごとに、当社をご採用いただきました。
来場者は団地にお住まいの方、近隣にお住まいの方が中心となりました。
日時 2024年3月23日
場所 UR千島団地三号棟
環境について学んでもらい、木製スツールを作るワークショップを実施しました。
当社のワークショップは、のこりぎや釘などを一切使わず、スツールを作るための材料をスポンジやすりで削るところからスタートします。削る前と後の触り心地の違いを体験、削った後に削り粉が出ることの体験、削ることで角が丸くなることの体験など、本物の木に触れながら木の特性について知ってもらう、体験してもらうことこそ、「木育」と考えています。
【体験したご家族のお声】
〇日常生活では経験のできないことで子どもの経験値につながった
〇子どもが楽しんでくれていたので、とてもよかった
IKONIHの玩具販売と、木製ガチャガチャを用いた出店をさせてもらいました。
木製コインで回すガチャガチャは大人にも大人気でした。
木球プールもたくさんのお客様に遊んでいただきました。
【丸紅木材から感想】
大正区にあるUR千島団地は、DIYルームとして貸出されており、団地内に壁紙や床材を取り扱うお店が常設していることもあり、当社が持つDIYキット「じぶんスツール」をつくるワークショップの実施は、非常に親和性がありました。日常にはない体験をしてもらうことは、親御さんにとっても有意義な時間に過ごしてもらえたと思っております。また、簡単に国産の木を使うことの重要性や、それが環境にとって良いということを知ってもらうための座学も交えているため、新しい発見も持ち帰ってもらえたと思っております。
【IKONIHとは】
IKONIHは国産檜を贅沢に使用した木のおもちゃ・家具ブランドです。
商業的に価値が無いとされ、使用されることが無い未利用材や、加工時において発生する端材を活用することで、国産木材を余すことなく使いきることが可能です。
日本の森林は、適切に伐採し活用、そして新たに苗を植えて育てるサイクルを回すことで、健康な森林を保つことができるだけでなく、地球温暖化対策にも貢献することができSDGsや脱炭素社会に適応した製品づくりをしています。
健康な森林と日本の豊かな資源を未来の子どもたちへ残したいと考え、私たちは活動しています。